アースライト社訪問記 その1
先月、アメリカの西海岸にあるアースライト社へ行ってきました。
遅くなりましたが、その時のことを、少し報告します。
今回は成田空港からシンガポール航空で、ロサンゼルスへ向かいました。
アメリカへ行く際、よく利用するのがシンガポール航空です。
理由は、運賃が安いのと、成田空港を一番最後に出発する、ロサンゼルス行きの便だからです。
出発時間は18時45分(シーズンにより15分前後することがあります)。
飛行時間は約10時間で、ロサンゼルスには現地時間の昼の12時30分頃到着します。
現地時間の12時30分とは、日本時間の午前4時30分です。
日本の出発時間が早いと、日本時間の真夜中にアメリカへ到着することとなるため、時差ボケの原因となります。
シンガポール航空を利用すると、時差ボケがひどくなることはありません。
もちろん、飛行機のなかでは映画など見ないで、ひたすら眠ることが重要ですが。。。。。。。
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ロサンゼルスへ到着すると、入国審査で顔写真と、指紋を取られます。
小さい子供と80歳以上のご老人は、免除されます。
私の母は80歳を超えていますので、毎回免除されますが、母のようにとても元気なスーパーおばあちゃんを見ていると、80歳を超えたテロリストが本当にいないのか疑問です。(笑)
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入国審査と税関検査を経て、入国完了です。
ロサンゼルスからメキシコ国境に近いサンディエゴへ向かうために、飛行機を乗り継ぎます。
ロサンゼルスの空港には、アメリカの各航空会社のターミナルビルがあるので、日本からアメリカの航空会社を利用すると、国際線と国内線が同じターミナルビル内での移動なので、乗り換えが簡単です。
でも、私のようにアメリカ以外の航空会社を利用すると、国際線のターミナルビルに到着するので、乗り継ぎのために、目指す航空会社のターミナルビルへ行かなくてはなりません。
ロサンゼルスの空港は、とても広いので、隣のターミナルビル位なら歩けますが、それ以外でしたら、空港内を無料で走っているラックス(LAX)シャトルというバスを利用します。
ラックスシャトルAラインに乗り、お目当ての航空会社の名前のアナウンスが流れて、停車したらそこで降ります。
ロサンゼルスの空港は、いつ行っても怪しい人がたくさんいます。
昔は、空港内で椅子に座っていると、いきなりおじさんに鉛筆や粗悪な民芸品などを渡されて、おじさんが立ち去ったあともしばらくそれを手に持っていると、またおじさんが現れてお金を要求されるというシンプルな手口でした。
しかし、昨今は首から身分証明書のようなものをぶら下げていて、いかにも空港のスタッフのようなふりをして、何かお困りですがと声をかけてきます。
その際、その人にターミナルビルの場所などを尋ねると、後で法外なチップを要求されます。
空港でそのような人に気をつけるようにアナウンスしていますので、アメリカの空港へ行ったらご注意ください。
次回へつづく
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