東京ジャイアンツ好きの社長
今年のプロ野球は、巨人軍が優勝したので、巨人ファンの私にとって、とてもうれしい限りです。
(アンチ巨人の皆様、お許しください)
アースライト社の社長Jim は以前、アメリカのゴルフ用品の会社の日本の社長として、東京に数年滞在していたことがあります。
(創業者のTomasはマッサージセラピストです。Jimは経営責任者です)
東京に滞在している時、巨人軍の試合を東京ドームへよく見に行ったそうです。
そのため、Jim に会うと、「今年の東京ジャイアンツはどうだ」と聞かれます。
そして、日本の野球はとてもおもしろい。特に音がおもしろいと言って、応援団の手拍子のまねをします。
確かにアメリカではあの応援スタイルはないので、アメリカ人には新鮮なのかも知れません。
アメリカでメジャーリーグの野球を見ていると、お客さんがそれぞれに言いたいことを言って、応援しています。
だいぶ前ですが、サンディエゴパドレーツのシーズンシートを持っている、ある会社の社長ご夫妻が、試合に招待してくださったので、初めてメジャーリーグの野球を見ました。
その時、社長の奥様は前アメリカ大統領のジョージ・ブッシュのお母様のバーバラ夫人にとてもよく似た、品があり、ユーモアのある素敵な方でした。
ところが、野球が始まると、真剣に応援しているのか、ビールを飲んでいるせいなのか、かなり辛辣な野次を飛ばし、そしてブーイング。
驚きました。。。。。
お客さんがそれぞれに自己主張をするのは、いかにもアメリカ的。
それを思うと、日本の野球の応援は、みんなが一斉に同じ手拍子や掛け声をするので、迫力がありますね。
みんなと同じ行動をとる、いかにも日本的。
それぞれのお国柄が、野球の応援にもでていますね。
次回、アースライト社行ったら、社長のJim に 三三七拍子を教えてこうようかしら。。。。。。