2007年1月26日

アースライト社 その2

Filed under: アースライト — noriko @ 9:26 PM

100_0050

アースライト社の入り口を入ると正面に受付があり、そこでは、二人の受付嬢が仕事をしています。

日本から電話をかけると、彼女たちが応対してくれます。(日本語不可)

写真の後姿の男性は、アースライト社社長 Jim Chenevey です。
(ハーバード大学出身のハンサムGuyです!)

彼は経営面を仕切っている社長ですが、もう一人製造部のトップでJon Roledre がいます。

Jon は大人しい人ですが、とにかくもの作りが大好きな人です。

マッサージベッドの試作品を見せてくれたときも、まるで少年のように目を輝かせて、自分の作ったものを嬉しそうに説明をしてくれました。

その試作品について日本のユーザーの立場から私の意見を言わせてもらったのですが、私の意見に対して、色々な部品を持ってきて、これをここへ付けたらどうか、この部品はどうかと、時間が経つのを忘れるくらい真剣に対応してくれました。
その試作品は現在商品化されています。(私の意見も少し取り入れてくれました!)
アースライト社には、ものづくりが大好きな職人たちが大勢います。
彼らは、世界中のユーザーのニーズに応えられる様に、開発を続けています。

アースライト社の製品は、常に進化しているのです。

その為に、彼らはセラピストの意見に真摯に耳を傾けてくれます。

こんなマッサージベッドが欲しいというご意見がございましたら、どんどんお聞かせ下さい。

いつか、あなたの希望が採用されるかもしれません。

2007年1月18日

突然の別れと「千の風になって」

Filed under: 癒し — noriko @ 7:37 PM

タレントの風見しんごさんのお子さんが、交通事故で亡くなった事をテレビのニュースで知リました。

朝、学校へ行く為に家を出て直ぐの出来事だった様で、さっきまで元気だった子供が突然帰らぬ人となってしまい、ご家族の悲しみはとても深いものと、お察しします。

?

今から一年半ほど前、私の妹も突然亡くなってしまいました。

最後に交わした言葉は「また、明日ね 」。

その1時間後に連絡を受けて駆けつけたときには、息を引き取っていました。

さっきまで元気だったじゃないの。
「また、明日ね 」て言ったじゃないの。
どうして。。。。
どれほど涙した分かりません。
今でも、そのときのことを思い出すと、また涙があふれます。
せめて1日でもいいから亡くなるまでそばにいて、手を握ったり、言葉を掛けてあげたかった。

でも、そんなことすら、してあげられなかった。。。。。

?

残された子供たちと涙にくれる日々を送っていた、ある日。

新井満さんの「千の風になって」の本をいただきました。
その本を開いたとき、最初に書かれていたのは、
「私のお墓の前でなかないで下さい。」
ハッとしました。

?

「そこに私はいません。眠ってなんかいません。

千の風になって、千の風になって大きな空を吹きわたっています。」

?
妹は風になった。

結婚してから苦労が絶えなかった妹が、自由になって大空を吹きわたっている。

大好きだったハワイに吹いていったかしら。

それとも、子供の周りで吹いているのかしら。

キラキラと輝く光の間をぬって、自由に、自由に吹きわたっているのよね。
そう思うと、少し悲しみが癒えました。

?

この本は、悲しみを背負った人を、そっと癒してくれます。
もし、皆さんのそばで、悲しんでいる人がいたら、この本を教えてあげてください。
特に、大切な人を亡くした方には。。。。。
「千の風になって」の全文は新井満さん関連ページで紹介されています。
 
以下のアドレスから新井満さん関連ページへ入り、
右上の「千の風になって」関連ページはこちらからをクリックして、
次ページの一番上の「千の風になって」の詳細をクリックして下さい。

<a href=”http://www.twin.ne.jp/~m_nacht/”>http://www.twin.ne.jp/~m_nacht/</a>

2007年1月13日

アースライト社 その1

Filed under: アースライト — noriko @ 5:43 PM

100_0051アースライトマッサージベッドのディーラーになって、昨年末で6年目に突入しました。
その間、大勢の方にお買い上げいただきましたことを、心より感謝いたします。

アースライト社製品をお買い上げいただきました皆様、そしてこれからご購入をお考えの皆様に、アースライト社をより身近に感じていただけます様、このブログ上で、写真を交えてご紹介していきたいと思います。

アースライト社の正式名称は、Earthlite Massage Tables Inc. です。

アメリカのカリフォルニア州、Vista というところにあります。

Vistaは南カリフォルニアで、ロサンゼルスから国道5号線で南下してメキシコ国境に近いサンディエゴの少し手前にあります。

南カリフォルニアですので、冬でも雪など降らず温暖な気候です。

夏はかなり日差しが強く、暑いのですが、日本の猛暑の様に、湿度が高くないため、日陰に入るととても涼しので、あまり暑さは苦になりません。

写真は、アースライト社の入り口です。

これから、どんどんご紹介していきますので、皆様お楽しみに!

2007年1月10日

京都のサロン&スクール

Filed under: アロマセラピー — noriko @ 8:05 PM

先月お邪魔した、IFAの先輩であり、私の尊敬するセラピストの方の、京都のサロン&スクールのホームページができました。

とても素敵なホームページですので、是非ご覧下さい。

Blue-Verdure Holstic Care Center(ブルーバーダーホリスティック ケアセンター)

http://blue-verdure.jp

ワークショップで特別セミナー「アロマ回想法」が開講されます。

「アロマ回想法」とは、精油を使用したカウンセリング法のひとつです。
香りによる記憶やイメージを語ることで、潜在意識を引き出し、無意識の世界へ追いやった自己と対面することで、うつ病、パニック障害等の改善の手引き、原因の見極めや各種テラピートリートメント前のコンサルテーションなどに役立てることができる手法です。

詳細は、ブルーバーダーホリスティックケアセンターのホームページ内、セミナー&ワークショップからご確認下さい。

私にとって、興味深いセミナーであり、他では受ける事ができないセミナーですので、時間が許せば何とか京都へ通いたいと思っています。

講師の方はアロマセラピストですが、薬剤師としても活動されているので、精油の科学的な側面を踏まえて、ご指導いただけるようです。

ブルーバーダーのワークショップは質の高いセミナーをどんどん開講してくださると思います。

私の受けてみたいセミナーをリクエストしてみようかしら。

皆様、こんなセミナーを受けてみたいというご要望がございましたら、コメントして下さいませ。
ブルーバーダーホリスティックケアセンターへお伝えします。

2007年1月4日

お正月とワイン

Filed under: アロマセラピー — noriko @ 8:11 PM

お正月には、おいしいものを食べて、おいしいお酒を飲むのが毎年の過ごし方。
いつも、時間に追われて生活している反動か、時間を掛けて食事をして、ゆっくりと
お酒を飲むのが、私のささやかな贅沢。

今年は、赤ワインを楽しみました。

以前、ワインのことをよく知らないときは、ただ飲むだけでしたが、ある酒屋さんにお会いしてから、ワインを楽しむことを知りました。

アローマ(芳香)を楽しみながら飲むワインは、ワインが眠りから覚めていく過程を表現してくれます。

専門的なことは分かりませんが、大量に生産されているワインの中には、香りを後から付けているものも多いようです。
良質のワイン(価格に関係ありません)は、自然の香りのみですので、飲んでいると香りが変化してきます。

グラスに赤ワインを入れ、色やアローマを楽しみ、その後、味を楽しみます。

そしてワインの入ったグラスをくるくると回すように振ってみます。
(回しても、ワインがこぼれないようなワイングラスがあるとベストです)

何と、ワインが眠りから覚めて、アローマが変わるのです。
まるで、精油をブレンドして、時間と共に香りが変化する様に。
(後から香りを付けているワインの香りは変化しないそうです)

ゆっくりと時間を掛けて、グラスをくるくると回しながらアローマと美味を楽しむ。

ほろ酔い加減で、全身の力が抜けていく贅沢な時間。。。

年の初めはワインに癒されて、リフレッシュ。

自然の恵みと、生産者に感謝です。。。。。

HTML convert time: 0.124 sec. Powered by WordPress ME