2007年1月4日

お正月とワイン

Filed under: アロマセラピー — noriko @ 8:11 PM

お正月には、おいしいものを食べて、おいしいお酒を飲むのが毎年の過ごし方。
いつも、時間に追われて生活している反動か、時間を掛けて食事をして、ゆっくりと
お酒を飲むのが、私のささやかな贅沢。

今年は、赤ワインを楽しみました。

以前、ワインのことをよく知らないときは、ただ飲むだけでしたが、ある酒屋さんにお会いしてから、ワインを楽しむことを知りました。

アローマ(芳香)を楽しみながら飲むワインは、ワインが眠りから覚めていく過程を表現してくれます。

専門的なことは分かりませんが、大量に生産されているワインの中には、香りを後から付けているものも多いようです。
良質のワイン(価格に関係ありません)は、自然の香りのみですので、飲んでいると香りが変化してきます。

グラスに赤ワインを入れ、色やアローマを楽しみ、その後、味を楽しみます。

そしてワインの入ったグラスをくるくると回すように振ってみます。
(回しても、ワインがこぼれないようなワイングラスがあるとベストです)

何と、ワインが眠りから覚めて、アローマが変わるのです。
まるで、精油をブレンドして、時間と共に香りが変化する様に。
(後から香りを付けているワインの香りは変化しないそうです)

ゆっくりと時間を掛けて、グラスをくるくると回しながらアローマと美味を楽しむ。

ほろ酔い加減で、全身の力が抜けていく贅沢な時間。。。

年の初めはワインに癒されて、リフレッシュ。

自然の恵みと、生産者に感謝です。。。。。

2006年12月29日

気候

Filed under: アロマセラピー — noriko @ 8:57 PM

4日前は嵐、3日前は春の気温、今日は真冬。

3日前と今日の気温差は何と12℃。

異常気象なのでしょうか。

世界中で、異常気象が起きていますが、植物の世界への影響が心配です。

植物は生き延びるために香りを持ちます。

虫を寄せ付けない、又は、子孫繁栄の為に虫を寄せ付ける、栄養をとられないよう、他の植物を寄せ付けない、etc ….

気温や降水量が変われば、植物の生育環境にも変化が出ます。
そのため、植物の持つ香りが変化します。

まじめな精油業者は、香りの変化のために、一部の精油の販売を中止してしまうことが最近増えています。
成分の安定が確保できない為に。

このまま地球の気象が変化していくと、私たちが求めている精油は希少なものになってしまうのでしょうか。

少しでも温暖化を阻止する為に、できることは実行していかなくては。。。。。

お正月は、綿入りはんてんでも出して、着てみようかしら。

ストーブの温度を下げて。。。。。。

2006年12月15日

京都

Filed under: アロマセラピー — noriko @ 8:20 PM

先週、京都へ行ってきました。

現在、大阪でアロマセラピストとして活躍されている先輩の方が、京都に新サロンとスクールをオープンすることになり、入居されるビルのお部屋を見せていただきました。

何故、京都に移転されるのか、実際に京都へ行ってよく分かりました。

京都駅には、私の苦手な京都タワーがありますが、移転先の三条を歩いていると、高層の建物がなく、街並みがとてもきれいで、ほっとする場所でした。

さらに賀茂川のはるか向こうに東山が見え、山と街の景色がとてもバランスが良く、その場にいるだけでも癒されるのです。

穏やかなエネルギーが流れているような感覚を、肌で感じることができる場所。
そんなところに、新サロンとスクールがもうすぐオープンです。

オープンしたら是非、トリートメントをしていただきたいなと、思っています。

自分がアロマセラピストの為か、なかなか納得のいくトリートメントを受ける事が少ないのです。

京都まで、新幹線に乗って癒されに通ってしまいそう。

自分が信頼できるセラピストに、全てを委ねて開放されること。

そして、セラピストから良いエネルギーをもらうこと。

それは、私にとって最高の贅沢であり、明日への活力となるのです。

アロマセラピーの恩師、ジャーメイン・リッチ先生がおっしゃっていました。

アロマセラピストは癒すだけでなく、自分も癒される必要があると。。。

2006年12月5日

お茶と水分

Filed under: アロマセラピー — noriko @ 8:08 PM

毎食後、日本茶を飲む習慣があります。

以前はダイエットの為と思いウーロン茶を飲んでいましたが、あの味が好きになれず自然に止めてしまいました。

あるとき、中国茶の専門店で、ウーロン茶の試飲をさせていただき、とてもおいしいので、驚きました。
香りが柔らかく、味はマイルド、色は薄いグリーン。

ウーロン茶には多くの種類があるようで、ペットボトルに入っているようなウーロン茶しか知らなかった私には、新鮮な驚きでした。

お茶にはそれぞれ、身体に対しての効能があるようです。
先日新聞で読んだのは、日本茶〈緑茶)を毎日6杯飲んでいる人は、飲まない人に比べて、脳梗塞になる確率がかなり低いとの事。

その記事を読んでから、なるべく多く日本茶を飲むように心がけています。

でも、スキンケアの勉強をしたとき習ったのは、お茶やコーヒーを飲むと、利尿作用のために、体内から水分を排泄してしまうので、肌の乾燥を招き易くなるとの事。

そのため、乾燥肌にならない為には、お茶を飲んだらそれ以上に水を補給しなくてはいけないのだそうです。

それを考えると、お腹の中は水分で満たされそう。

冬は、外部の乾燥と、水分摂取量の低下で、皮膚に静電気が起き易くなるのだそうです。
静電気でお悩みの方は、こまめにお水を摂取すると良いそうです。

お試し下さい。

2006年11月30日

ティートリーに感謝

Filed under: アロマセラピー — noriko @ 7:00 PM

昨晩、のどの痛みのため、なかなか寝付けませんでした。

そのため、ティートリーのオイルを数滴入れたお水でうがいをしてみました。

しばらくすると、のどの奥のつまりが取れて、呼吸が楽になりそのまま眠りに。。。

以前、ティートリーを研究された先生の本を読んだことを思い出しました。

ティートリーをうがいに用いた場合、うがい水の届かない鼻咽腔へ、精油蒸気の
拡散により、抗菌作用や抗炎症作用が期待できる。

においと医学・行動遺伝 和田昌士・山崎邦郎編著フレグランスジャーナル の
本でしたが、この本は、読み応えがありました。

ティートリーとポピドンヨード(イソジンに入っている)を比較していたり、どの
菌に強いのかなどが書かれています。

ご興味のある方は、是非読んでみてください。

お陰で、今日は昨晩より痛みや炎症が軽減しています。

ティートリーに感謝!

2006年11月29日

はじめて

Filed under: アロマセラピー,マッサージベッド,癒し — noriko @ 7:06 PM

はじめまして。

今日、やっとブログのページを開設することができました。

アナログ人間の私は、2日に渡って四苦八苦。

これから、アロマセラピーの事や、意外に知られていないマッサージベッドの
話などを、書き込んでいきたいと思っています。

どうぞ宜しくお願いいたします。

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