マットがやわららかすぎ?
最近、他社のショールームで、アースライト社のベッドは質が落ちて、マットがやわらかすぎると言われたという方が、私どもショールームへいらっしゃいます。
皆様、アースライト社の製品が本当に質が落ちたのか、心配してお見えになります。
ご安心ください。
決して質が落ちているようなことはありません。
本来、マットの柔らかさは、行う施術によって選ぶ必要があります。
アースライト社のほとんどのマッサージベッドは、オイルマッサージ、スパマッサージ、リフレクソロジー、レイキ等、リラクゼーションや体の緊張をほぐすことを目的とする施術に適しています。
指圧やカイロプラクティック等の上から強い圧を必要とする場合、マットがやわらかすぎて、確かに圧が分散されてしまうかもしれません。
ただし、Newスピリットのように、マットが3層構造になっていると、一番下に硬いマット、そして上に行くにしたがってやわらかいマットが使用されていますので、寝た感触がとてもやわらかくても、一番下の硬いマットが圧の分散を防いでいます。
そして、長時間あおむけで施術を受けても、一番下の硬いマットが沈み込みを防いでくれますので、腰への負担が軽減されます。
さらに、Newスピリットのマットの柔らかさは、うつぶせの時に驚かされます。特に、通常胸あてが必要なお胸が大きい方がうつぶせになると、マットが程よく沈むので、楽にうつぶせになることができます。
私は、Newスピリット以外のベッドを使用しているサロンで施術を受けると、途中から胸の圧迫がつらくなり、施術中に胸あて用のタオルをいただくことがほとんどです。
施術を受ける際に、そのサロンがどのようなベッドを使用しているかは、タオルやシーツでおおわれているのでわかりませんが、体を横たえると徐々にどのようなタイプのベッドかわかります。
マッサージベッドは、寝具ではありませんので、施術を受けるために、はじめてベッドに横たわった時の感触が、とても重要なのです。
ふんわり包み込まれるような感触は、とても体をゆるめてくれます。
そして、深いリラックスを誘います。
そこに、施術を行えば、セラピストのテクニックをさらに引き立たせることになります。
施術の時間は30分?90分くらいだと思いますので、短時間でお客様に喜んでいただける結果を出さなくてはなりません。
そのためのお手伝いをするのが、マッサージベッドなのです。
マッサージベッド選びでお迷いの方、セラピストNorikoにご相談ください。
多種の施術を行った経験を交えて、ベッド選びのお手伝いをさせていただきます。
お気軽にどうぞ!