2007年2月20日

アン先生

Filed under: アロマセラピー — noriko @ 8:18 PM

IFAの先輩が立ち上げた京都のスクールで、第一回目のセミナーが開催されました。

記念すべき第一回のセミナーは私のアロマセラピーの恩師、アン・マーレー先生による、アロマセラピーフルトリートメントのデモンストレーションと、新テクニックの指導でした。

アン先生は私の尊敬するセラピストの一人で、誰に対しても優しく、包容力があり、トリートメントのテクニックもとてもエレガント!
アロマセラピストとしての、オーラがあるのです。

常に私が目標にしている、アロマセラピスト。

久しぶりにお会いした先生は再会を喜んでくださり、Hug して下さいました!

長い間、お会いしたいと思っていましたので、お会いできて感激!!!!!

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アン先生のデモンストレーションは、現在の私のテクニックを振り返る、良い刺激となりました。 

スクールを卒業してから、上を目指して新テクニックを学んだりしましたが、基本からどんどん離れていってしまったことを、改めて認識してしまいました。

やはり、マルグリト・モーリー女史直系の手技は、私の大切な宝物!
今回のセミナーで、新しい手技を教えていただきましたが、アン先生から、「とても良くできていますよ」と、お褒めの言葉をいただき、またまた感激してしまいました。

アン先生の前に行くと、私はまだまだ駆け出しのセラピスト。

いつになったら、先生のようなエレガントなトリートメントができるのかしら?

道のりは長いな?。

2007年2月1日

セラピストと冷え性

Filed under: 美容 健康 — noriko @ 7:36 PM

この時期、手の冷たいセラピストのオイルトリートメントを受けると、心地よさが半減してしまいます。

背中に冷たい手が触れると、「キャ」と声を出しそうになります。

そんな経験はありませんか。

セラピストの方も、背中に触れる前に手を擦って温めているようですが、もともと冷たい手は、ほっとするほど温かくはありません。
皆さんはどのようにして、手の冷え対策をしていますか。
以前、私は冷え性で、真夏でも靴下を履いて寝ていました。
今は、一年中、家の中では素足です。

どのように克服したのかというと、気功のトレーニングを受けたからだと思います。

気功と太極拳を習っているうちに、だんだん素足で問題なくなってきました。
自分の身体に流れる気のエネルギーが、バランス良く流れるようになったからではないでしょうか。

現在私の手は、トリートメントを開始しようとすると、温かさが増します。

手に意識を持っていくと、手のひらの温度がジワジワと上がってきます。

その手でクライアントの背中に触れると、皆さんほっとされるようで、トリートメント開始時の体の緊張がほぐれていきます。

もちろん レイキ を習得されるのも、良い方法だと思います。

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冷え性でお悩みのセラピストの皆様、ぜひトライしてみてください。

気のコントロールができるようになるまで、少々時間はかかるかもしれませんが、来年の冬には、温かい手でクライアントを癒していることでしょう。

温かい手は、クライアントに母のぬくもりを喚起させ、心身をリラックスさせてくれますよ。

2007年1月26日

アースライト社 その2

Filed under: アースライト — noriko @ 9:26 PM

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アースライト社の入り口を入ると正面に受付があり、そこでは、二人の受付嬢が仕事をしています。

日本から電話をかけると、彼女たちが応対してくれます。(日本語不可)

写真の後姿の男性は、アースライト社社長 Jim Chenevey です。
(ハーバード大学出身のハンサムGuyです!)

彼は経営面を仕切っている社長ですが、もう一人製造部のトップでJon Roledre がいます。

Jon は大人しい人ですが、とにかくもの作りが大好きな人です。

マッサージベッドの試作品を見せてくれたときも、まるで少年のように目を輝かせて、自分の作ったものを嬉しそうに説明をしてくれました。

その試作品について日本のユーザーの立場から私の意見を言わせてもらったのですが、私の意見に対して、色々な部品を持ってきて、これをここへ付けたらどうか、この部品はどうかと、時間が経つのを忘れるくらい真剣に対応してくれました。
その試作品は現在商品化されています。(私の意見も少し取り入れてくれました!)
アースライト社には、ものづくりが大好きな職人たちが大勢います。
彼らは、世界中のユーザーのニーズに応えられる様に、開発を続けています。

アースライト社の製品は、常に進化しているのです。

その為に、彼らはセラピストの意見に真摯に耳を傾けてくれます。

こんなマッサージベッドが欲しいというご意見がございましたら、どんどんお聞かせ下さい。

いつか、あなたの希望が採用されるかもしれません。

2007年1月18日

突然の別れと「千の風になって」

Filed under: 癒し — noriko @ 7:37 PM

タレントの風見しんごさんのお子さんが、交通事故で亡くなった事をテレビのニュースで知リました。

朝、学校へ行く為に家を出て直ぐの出来事だった様で、さっきまで元気だった子供が突然帰らぬ人となってしまい、ご家族の悲しみはとても深いものと、お察しします。

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今から一年半ほど前、私の妹も突然亡くなってしまいました。

最後に交わした言葉は「また、明日ね 」。

その1時間後に連絡を受けて駆けつけたときには、息を引き取っていました。

さっきまで元気だったじゃないの。
「また、明日ね 」て言ったじゃないの。
どうして。。。。
どれほど涙した分かりません。
今でも、そのときのことを思い出すと、また涙があふれます。
せめて1日でもいいから亡くなるまでそばにいて、手を握ったり、言葉を掛けてあげたかった。

でも、そんなことすら、してあげられなかった。。。。。

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残された子供たちと涙にくれる日々を送っていた、ある日。

新井満さんの「千の風になって」の本をいただきました。
その本を開いたとき、最初に書かれていたのは、
「私のお墓の前でなかないで下さい。」
ハッとしました。

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「そこに私はいません。眠ってなんかいません。

千の風になって、千の風になって大きな空を吹きわたっています。」

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妹は風になった。

結婚してから苦労が絶えなかった妹が、自由になって大空を吹きわたっている。

大好きだったハワイに吹いていったかしら。

それとも、子供の周りで吹いているのかしら。

キラキラと輝く光の間をぬって、自由に、自由に吹きわたっているのよね。
そう思うと、少し悲しみが癒えました。

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この本は、悲しみを背負った人を、そっと癒してくれます。
もし、皆さんのそばで、悲しんでいる人がいたら、この本を教えてあげてください。
特に、大切な人を亡くした方には。。。。。
「千の風になって」の全文は新井満さん関連ページで紹介されています。
 
以下のアドレスから新井満さん関連ページへ入り、
右上の「千の風になって」関連ページはこちらからをクリックして、
次ページの一番上の「千の風になって」の詳細をクリックして下さい。

<a href=”http://www.twin.ne.jp/~m_nacht/”>http://www.twin.ne.jp/~m_nacht/</a>

2007年1月13日

アースライト社 その1

Filed under: アースライト — noriko @ 5:43 PM

100_0051アースライトマッサージベッドのディーラーになって、昨年末で6年目に突入しました。
その間、大勢の方にお買い上げいただきましたことを、心より感謝いたします。

アースライト社製品をお買い上げいただきました皆様、そしてこれからご購入をお考えの皆様に、アースライト社をより身近に感じていただけます様、このブログ上で、写真を交えてご紹介していきたいと思います。

アースライト社の正式名称は、Earthlite Massage Tables Inc. です。

アメリカのカリフォルニア州、Vista というところにあります。

Vistaは南カリフォルニアで、ロサンゼルスから国道5号線で南下してメキシコ国境に近いサンディエゴの少し手前にあります。

南カリフォルニアですので、冬でも雪など降らず温暖な気候です。

夏はかなり日差しが強く、暑いのですが、日本の猛暑の様に、湿度が高くないため、日陰に入るととても涼しので、あまり暑さは苦になりません。

写真は、アースライト社の入り口です。

これから、どんどんご紹介していきますので、皆様お楽しみに!

2007年1月10日

京都のサロン&スクール

Filed under: アロマセラピー — noriko @ 8:05 PM

先月お邪魔した、IFAの先輩であり、私の尊敬するセラピストの方の、京都のサロン&スクールのホームページができました。

とても素敵なホームページですので、是非ご覧下さい。

Blue-Verdure Holstic Care Center(ブルーバーダーホリスティック ケアセンター)

http://blue-verdure.jp

ワークショップで特別セミナー「アロマ回想法」が開講されます。

「アロマ回想法」とは、精油を使用したカウンセリング法のひとつです。
香りによる記憶やイメージを語ることで、潜在意識を引き出し、無意識の世界へ追いやった自己と対面することで、うつ病、パニック障害等の改善の手引き、原因の見極めや各種テラピートリートメント前のコンサルテーションなどに役立てることができる手法です。

詳細は、ブルーバーダーホリスティックケアセンターのホームページ内、セミナー&ワークショップからご確認下さい。

私にとって、興味深いセミナーであり、他では受ける事ができないセミナーですので、時間が許せば何とか京都へ通いたいと思っています。

講師の方はアロマセラピストですが、薬剤師としても活動されているので、精油の科学的な側面を踏まえて、ご指導いただけるようです。

ブルーバーダーのワークショップは質の高いセミナーをどんどん開講してくださると思います。

私の受けてみたいセミナーをリクエストしてみようかしら。

皆様、こんなセミナーを受けてみたいというご要望がございましたら、コメントして下さいませ。
ブルーバーダーホリスティックケアセンターへお伝えします。

2007年1月4日

お正月とワイン

Filed under: アロマセラピー — noriko @ 8:11 PM

お正月には、おいしいものを食べて、おいしいお酒を飲むのが毎年の過ごし方。
いつも、時間に追われて生活している反動か、時間を掛けて食事をして、ゆっくりと
お酒を飲むのが、私のささやかな贅沢。

今年は、赤ワインを楽しみました。

以前、ワインのことをよく知らないときは、ただ飲むだけでしたが、ある酒屋さんにお会いしてから、ワインを楽しむことを知りました。

アローマ(芳香)を楽しみながら飲むワインは、ワインが眠りから覚めていく過程を表現してくれます。

専門的なことは分かりませんが、大量に生産されているワインの中には、香りを後から付けているものも多いようです。
良質のワイン(価格に関係ありません)は、自然の香りのみですので、飲んでいると香りが変化してきます。

グラスに赤ワインを入れ、色やアローマを楽しみ、その後、味を楽しみます。

そしてワインの入ったグラスをくるくると回すように振ってみます。
(回しても、ワインがこぼれないようなワイングラスがあるとベストです)

何と、ワインが眠りから覚めて、アローマが変わるのです。
まるで、精油をブレンドして、時間と共に香りが変化する様に。
(後から香りを付けているワインの香りは変化しないそうです)

ゆっくりと時間を掛けて、グラスをくるくると回しながらアローマと美味を楽しむ。

ほろ酔い加減で、全身の力が抜けていく贅沢な時間。。。

年の初めはワインに癒されて、リフレッシュ。

自然の恵みと、生産者に感謝です。。。。。

2006年12月29日

気候

Filed under: アロマセラピー — noriko @ 8:57 PM

4日前は嵐、3日前は春の気温、今日は真冬。

3日前と今日の気温差は何と12℃。

異常気象なのでしょうか。

世界中で、異常気象が起きていますが、植物の世界への影響が心配です。

植物は生き延びるために香りを持ちます。

虫を寄せ付けない、又は、子孫繁栄の為に虫を寄せ付ける、栄養をとられないよう、他の植物を寄せ付けない、etc ….

気温や降水量が変われば、植物の生育環境にも変化が出ます。
そのため、植物の持つ香りが変化します。

まじめな精油業者は、香りの変化のために、一部の精油の販売を中止してしまうことが最近増えています。
成分の安定が確保できない為に。

このまま地球の気象が変化していくと、私たちが求めている精油は希少なものになってしまうのでしょうか。

少しでも温暖化を阻止する為に、できることは実行していかなくては。。。。。

お正月は、綿入りはんてんでも出して、着てみようかしら。

ストーブの温度を下げて。。。。。。

2006年12月25日

第二回スパ検定

Filed under: 癒し — noriko @ 7:27 PM

日本スパ振興協会のスパアドバイザー、スパプロフェッショナルの次回検定試験の日程が発表されました。

2007年5月23日<水)に東京・大阪・福岡・沖縄で実施されます。

アロマセラピスト、エステティシャン、スパ関連業種の方など、どなたでも受験可能です。
以前にも書きましたが、日本スパ振興協会発行のスパベーシックブックから出題されますので、スクールに通う必要がありません。

各都市で検定対策セミナー<有料)が行なわれますので、そちらへ出席されると良いと思います。

<東京> 会場  JAホール国際会議室

2007年2月19日 13時?17時 (初級対策セミナー)
2007年2月20日 10時?17時 (プロ対策セミナー)

<大阪> 会場  ナンバプレイス 8A

2007年3月7日 13時?17時 (初級対策セミナー)
2007年3月8日 10時?17時 (プロ対策セミナー)

<福岡> 会場  福岡県中小企業振興センター 多目的ホールA

2007年3月5日 13時?17時 (初級対策セミナー)
2007年3月6日 10時?17時 (プロ対策セミナー)

<沖縄> 会場  沖縄青年会館大ホール

2007年2月21日 14時?18時 (初級対策セミナー)
2007年2月22日 10時?17時 (プロ対策セミナー)

スパにご興味のある方は是非受験してみてください。

詳細は日本スパ振興協会のホームページへ。

http://www.n-spa.org/index.html

2006年12月22日

マッサージベッドの高さ

Filed under: マッサージベッド — noriko @ 8:20 PM

マッサージベッドの高さは標準で良いか、ご質問をいただきます。

マッサージベッドの高さは、行なう施術により違います。

上から圧を掛けることが多い施術の場合、低めのものを選びます。

オイルマッサージやレイキなどは、上から圧を掛ける姿勢をとることが少ないので、標準仕様のベッドを選ばれる方が殆どですが、以下の方法でご自分に合った高さをチェックしてみてください。

施術者が直立して、下げた手で握りこぶしをつくり、その拳がベッドのマット部にすれすれで付く位が、理想の高さと言われています。

その高さを、テーブルなどを利用して、計ってみてください。

そうすれば、ベッドの高さを選択することができます。

身長で判断するより、腕の長さには個人差がありますので、この方法が確実です。

通常、マッサージベッドは、オイルマッサージを行なう高さより高くすることはあまりないと思います。
むしろ将来、違う施術を取り入れたとき、低く設定する可能性がありますので、高さ調節の範囲も考慮して下さい。

高さ調節ができるマッサージベッドの場合、オイルマッサージを行なう高さが、高さ調節の下のほうですと、将来低く設定することができません。
そのため新しい施術を取り入れたときに、低いマッサージベッドを再度購入しなくてはなりません。

そのようなことにならないように、高さは慎重に選んでください。

高さが合わないマッサージベッドは、クライアントに良い施術を提供することができ
ないだけでなく、あなたの腰へ負担がかかります。

十分ご注意を!

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